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初対面で信頼されるフリーランスの自己紹介術

2025.06.27

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「最初の30秒」が次の仕事を決める

フリーランスにとって、初対面の印象は命。

どれだけスキルがあっても、「なんか頼りないな」と思われたら、その場でチャンスは消えてしまいます。

今回は、信頼されるフリーランスが実践している自己紹介術を紹介します。

最初に名乗るのは「肩書き+実績」

ただの「フリーランスです」では弱い。

例「フリーランスのWebエンジニアとして、React案件を中心に年間5社と継続取引しています。」

このように、専門領域と成果・実績をワンセットで伝えると説得力が一気に上がります。

スキルより「誰のどんな課題を解決しているか」

スキルの羅列は印象に残りません。

NG:「ReactとNext.jsが得意です」

OK:「店舗の集客に悩む中小企業向けに、SEOに強いWebアプリを開発しています」

“何ができるか”より、“誰の役に立っているか”にフォーカスしましょう。

「依頼しやすさ」も自己紹介の一部

意外と忘れがちなのが、仕事の進め方や対応の柔軟さ。

例「SlackやZoomでのやり取りがメインで、週1の定例ミーティングも可能です。

要件が曖昧な状態から一緒に整理するところから関わるのも得意です」

相手に「この人、頼みやすそう」と思わせる工夫を。

「人となり」が伝わる一言を添える

ビジネスだけでなく、人間としての魅力も大事。

例「趣味はキャンプで、月1回は自然にこもってコード書いてます(笑)」

親しみやすさや人間味がにじむことで、初対面でも心理的距離が縮まるんです。

最後に「どういう関わりを希望しているか」を明確に

単なる挨拶で終わらせず、「何を期待しているか」を一言伝えましょう。

例「まずは御社の開発課題をお伺いできればと思います。気軽に相談ベースで話せたらうれしいです」

営業色が強すぎず、でも目的が伝わるのがポイントです。

まとめ 紹介はあなたのプレゼン

初対面の自己紹介は、自分の価値を一瞬で伝えるプレゼンです。

 ・名乗るだけで「何ができるか」がわかる

 ・相手の課題に寄り添っている

 ・頼みやすい雰囲気を出す

 ・人間性が見える

 ・会話の目的がクリア

この5つを意識するだけで、「また話したい」と思われる存在になれます。