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初回ミーティングで信頼を勝ち取るコツ

2025.07.22

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はじめてのクライアントとのミーティング。

この場で「信頼できそう」「この人に任せたい」と思ってもらえるかどうかで、その後の契約や仕事のしやすさが大きく変わります。

今回は、実際に僕が意識している「初回ミーティングで信頼を勝ち取るためのコツ」を5つご紹介します。

クライアントの情報を事前にリサーチ

会社のWebサイトやサービス内容、SNS投稿などはできるだけチェックしておきます。

「◯◯のサービス拝見しました」「最近リリースされた〇〇、面白いですね」

――このひと言があるだけで、相手の印象は大きく変わります。

準備してきたことが伝わると、それだけで“丁寧な人”という印象を与えられます。

ゴールと役割を明確にする質問を用意

例えばこんな質問を用意しておくと効果的です:

 ・今回のプロジェクトで一番達成したいことは何ですか?

 ・どこまでをこちらの担当範囲と考えていますか?

 ・成果物の形式や納品方法にご希望はありますか?

ゴールと期待値を明確にすることで、ミスコミュニケーションを防げますし、「ちゃんと考えてくれてる」と信頼につながります。

スケジュールの目安を伝える

「ざっくりですが、◯日〜◯日くらいで初回の成果物を出せそうです」

と自分から提示しておくと、相手も安心します。

納期意識があるかどうかは、プロとしての信用に直結する部分です。

ミーティング内容をまとめて確認

話が一通り終わったら、「本日確認できたのは〜ですね」「次回までにこちらで準備するのは〜です」と簡単にまとめて伝えます。

ミーティング後にSlackなどで議事メモを共有しておくと、さらに信頼感アップです。

連絡手段と対応スピードを明示する

「基本はSlackで、遅くとも◯時間以内にはご返信します」など、自分のスタンスをあらかじめ伝えておくと、コミュニケーションのズレを防げます。

実はこれ、クライアント側からするとかなり安心材料になります。

おわりに

初回ミーティングは、自分を売り込む場ではなく「信頼を築く場」。

特別なトーク力は必要ありません。相手の立場に立った準備と、丁寧な対応があれば、自然と信頼は生まれます。

次のミーティングが控えている方は、ぜひこの5つを意識して臨んでみてください。