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2025.06.09
エンジニアとして転職・案件獲得を目指すなら、ポートフォリオの質=あなたの印象です。
GitHubのリンクだけ貼って終わり…なんてしていませんか?
今回は「見る人に刺さるポートフォリオ」の作り方と、今日からできる改善ポイントを紹介します。
あなたのポートフォリオ、今すぐ見直してみましょう!
まずは、避けたいNG例から見ていきましょう。
・説明がない GitHub リンクのみ
・動かない・リンク切れのデモサイト
・自分の役割や使用技術が不明
・UIがテンプレそのまま or 古臭い
・スマホで見づらい・レスポンシブ未対応
これらの要素は、せっかくのスキルを台無しにしてしまいます。
ポートフォリオは、単なる作品集ではなく営業ツールです。
・転職活動 → 実務に近いコードとチーム開発経験をアピール
・フリーランス案件獲得 → ビジネス的価値のあるプロダクトを見せる
・学習中 → 成長過程と技術スタックの広がりを見せる
・ターゲットを明確にした「About」や「概要」セクションを入れる
・各プロジェクトに「目的」「ターゲット」「役割」を記載
コードや画面の見た目だけでなく、なぜそのプロジェクトを作ったのかが重要です。
技術選定の理由や苦労したポイントを簡潔に紹介
プロジェクト概要に「課題→解決策→得られた学び」の構成を入れる
「2年前のまま更新なし」では、現役感が伝わりません。
・月1でもいいので情報更新(学んだ技術・新しいプロジェクト)
・古いリンクや依存関係の確認
・過去のプロジェクトに「その後どうなったか」も追記できると◎
エンジニアにとってポートフォリオは、スキルや姿勢を伝える最強の営業ツールです。
細かい改善の積み重ねが、「この人に任せたい」という信頼につながります。
まずは1つ、自分のポートフォリオを開いてみましょう。
そして、この記事で紹介した5つの改善ポイントをチェックしてみてください!