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2025.06.12
エンジニアという職業は、長時間のデスクワーク、夜更かし、運動不足と、どうしても健康を害しやすいライフスタイルになりがちです。
私自身、20代後半に体調を崩したのをきっかけに、少しずつ生活習慣を見直してきました。
今回は、実際に「やってよかった!」と感じている健康習慣を5つご紹介します。
どれもすぐに取り入れられるものばかりなので、エンジニアの皆さんの参考になれば嬉しいです。
朝に軽く体を動かすことで、血流が良くなり脳もスッキリ。
一日中PCに向かう仕事の前に「体を起こす」習慣は、集中力の持続にも効果的でした。
ポイント
・起きてすぐ太陽の光を浴びると体内時計も整う
・ストレッチ動画やアプリを活用すると続けやすい
長時間座りっぱなしは「新しい喫煙」とも言われるほど健康に悪いとされます。
スタンディングデスクを導入してから、腰痛や肩こりが激減しました。
ポイント
・最初は1日30分程度から始めると◎
・タイマーで座る時間・立つ時間を交互に管理
夜遅くまでの作業は避けづらいですが、睡眠の質を上げるだけでパフォーマンスは格段に向上。
夜はブルーライトカットの眼鏡や画面設定を活用しています。
ポイント
・23時以降はスマホを見ない
・寝る前の「白湯」や読書もおすすめ
集中しているとつい忘れがちなのが水分補給。
コーヒーやエナジードリンクだけでなく、「常温の水」をこまめに飲むだけでも疲労感が軽減されます。
ポイント
・デスクに500mlの水ボトルを常備
・アプリやポモドーロタイマーでリマインド
ジムに行かなくても、自宅でスクワットやプランクをするだけでOK。
「座る時間>動く時間」にならないように意識するだけでも体は変わってきます。
ポイント
・朝か夜、1セット5分でもOK
・「継続すること」が最大の目的
エンジニアの仕事は、脳を使う分だけ体をおろそかにしがち。
しかし、健康な体があってこそ、良いコードも生まれます。
どれか一つでも気になった習慣があれば、ぜひ今日から取り入れてみてください。