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2025.07.16
エンジニアとして案件に関わっていると、スキルや知識以上に「またお願いしたい」と言われる人には、ある共通点があることに気づきます。
それは、一緒に仕事をして気持ちがいいかどうか。
今回は、実際の現場でよく耳にする「また一緒に働きたい」と思われるエンジニアに共通するポイントを5つご紹介します。
返事が早い人=仕事ができる人、というわけではありませんが、相手が「ちゃんと見てくれている」と思えるだけで信頼感が生まれます。
Slackで「一旦確認します!」と返すだけでも、安心感は大きく変わります。
仕様がフワッとしていても、「つまりこういう仕様という理解で合ってますか?」と丁寧に聞き返してくれる。
勝手に進めず、相手と認識を揃えようとする姿勢は、チーム全体の生産性を底上げします。
ただ作るだけでなく、「進捗どうなってますか?」と聞かれる前に「ここまでできました」と報告してくれる。
クライアント側としては、“気を遣わなくていい”エンジニアは非常に貴重な存在です。
完璧な人間はいません。むしろ、ミスをしたときに「すみません、今こういう状況です」と素直に言える人のほうが、長期的に信頼されます。
圧倒的な技術力があるわけではなくても、丁寧な言葉づかい、レスポンスの気持ちよさ、チームへの貢献姿勢など、「人として信頼できるかどうか」が最終的な評価につながります。
「またこの人と仕事したいな」と思われるのは、スキルシートでは測れない“人間的な部分”が大きい。
小さな気配りや丁寧な対応の積み重ねが、次の仕事、そして良い関係性を引き寄せます。
あなたが今関わっているプロジェクトでも、そう思ってもらえるエンジニアを目指してみませんか?